2021年7月は意識の転換を
今日は月曜日。
ぼんやり生きていたころに、
持っているスキルと、長くお仕事できそう、
と「考えて」、
2020東京オリンピックのタイミングで通訳ガイドとして
ソロデビューするつもりが、全て流れた2020年4月。
会社も退職、それからは「勤務」をしていないので、
1年経って、すでに曜日感覚はなくなっている。
その代わり、自由な時間となったことで、
やりたかった、好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、
毎日やりたいことをする、をしてみた1年。
意外と、夜は早く寝るようになり、朝も7時に起きている。
勤務していたころは、夜に好きなことをするので、夜更かしになり、
朝は起きるのがつらかった。
やりたいこと(家事でも仕事でも銀行の用事でも)を、
やりたい時間に(朝でも昼でも夕方でも)できるようになると、
心は健やかになった。
でも、2021年を迎えて、今度は、「勤務」をしていないことに
焦りを感じ始めて、あらゆることが焦りに変わって、
夜は眠れず、朝は早朝に起きたり、昼まで寝たり。
ああ、ストレスって、結局自分の中から生み出されるものなんだな、
と、数か月繰り返してみて、分かったこと。
「世界は、自分が作っている」それを経験・体感で知ったこと。
ここを超えていく時が、今月。
もう超えている人もいますし、まだ超える準備を整えているところ(準備とは、こころの中に残る、くすぶった気持ちを一つ、一つ、丁寧に向き合って昇華させること。感情の昇華は、心理士さんのカウンセリングや、RAS(r)、ボディトークなどでできます)、時間差がありますが、このブログを読む方は、今月かと思います。
自分が作ってしまう世界なのだから、
自分の感情が起きやすいパターンを知り、
感情に飲み込まれるのではなく、ただただ流していくこと、
そうして、本質的な意味での「地球と共存すること」
「地球に住む意味を体で分かること」へと意識変換していくとき。
7月はその流れを体感する時間となります。
前に進まなくなる、進みを止める心のささやき。どうする?
その昔(といっても2016年)、暗示療法(=ヒプノシス)とカウンセリングとコーチングを掛け合わせた、オーセンティシティ・ライフロング・メソッドという心理メソッドを学びました。学びの同期が全員、自分のやりたかったことを見つけて起業してしまった、という伝説のメソッド。つまり、だれもファシリテータとして先生の弟子にはならなかったのですが、先生本人もびっくりな、効果絶大な心理メソッドでした。
大枠で、3段階に分かれているメソッドで、
ベーシック:心に蓋をしながら、握りしめていた痛みや苦しみを、整理して解放する。
マスター:前進を引き留めていた潜在意識を整理した後に、夢を見つけていく。
リアライズ:夢に向けて、生活改善など実現化のステップ(コーチング)。
となっています。
ベーシック、マスターについては、誰か(できればファシリテーター)にサポートしてもらいながら進めていくものになりますが、もうトラウマも解消しているし、夢も見つかっている!あとは、躊躇せずに、前を向いて進みたい!!のに、ちょっと足踏みしちゃう・・・という方の、リアライズのちょっとしたコツについて書きます。
実現化には、ハイ・パフォーマンス状態となることが、早くてワクワクする実現化となります。
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・HP(ハイ・パフォーマンス)に繋がるポイントは、6つあります。
1,2)将来へのポジとネガ
3,4)現在のポジとネガ
5,6)過去のポジとネガ
いづれも気力のエネルギー源となります。
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・ハイ・パフォーマンスへのステップ
1 過去のポジ体験(原体験:やれたこと)の書き出しと五感での再体験。
2 過去のネガ体験(価値観や不満)
これが嫌だったので、二度と経験したくないことの書き出しと五感での再体験。
3 未来のポジ・ネガは、そのままの5年後には・・・を書き出す。
4 未来像もしくは、モデリング「何が大切か」
5 未来のポジ、どんな風になっていたいか、何で大切か?何のため、誰のため?
そして、書き出したら、
①それらをそのままやる。
②規模を変えてやる。
③同じ価値観「大切」を得ることができる他の方法でやる。
から選んで、行動を決めていきます。
1-5 全てに取り組む必要は必ずしもありませんが、
取り組む場合は、この順番がよいと思います。
コーチングをする場合、
1-5のいづれかからアプローチしています。
また、その途中で躊躇があるようなとき(やりたいようなやりたくないような)
「やりたい」ことを「本当はやりたくない」と仮定して、
浮かんでくる理由や、「でもやっぱり・・・」といった感情を、
納得できるまで書き出していく。
(数日、時間をかけてもいい。)
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といったことを行っていきます。
おそらく疑問が出ると思いますが、
「現在のポジとネガ」は、この書き出しをしていることこそが、現在の状態を向き合っている状態なので、上記ステップの中には登場しません。
実現化には、何よりも、感情の状態が「安心・安全」で「ほっこり」した状態であることが大切です。自分の感情を静かでフラットにすることが苦手な場合は、まだ蓋をしている感情がありますので、ベーシックとマスターを経てからのほうが、事故信頼感が増して行動も、実現化も、早くなります。
【体のこと】年末に帯状疱疹になりました。(治るまで①)
それは、友人主催の手相講座の朝のこと。
朝から、わき腹がチクチクと痛む。鏡で見てみると、少し赤い斑点が。
でも、楽しみだった講座、2時間ほどだからさっと参加して帰ろう、、、と思っていた。帰る頃には、わき腹に痛みが広がり、友人の車で送ってもらって病院へ。5分診療で、ウィルスを抑制する薬をもらって帰宅。
ああ、あのお薬は高かった。。。
その夜から、アロマセラピスト仲間や自然療法仲間に連絡をして、投薬と同時進行で、自然療法とを併用を始めました。
その週末は、2日間、ぐっすり寝むる。少しずつですが、体と話しをしていて、頭つかうなとばかりに全く「思考」が使えない日々です。
とはいえ、この週は、翻訳の訳チェックの仕事が続く。 無心で仕事をする。
治るまでのドキュメント、書きとどめてみます。
【体のこと】梅雨期は体が酸欠。乗り切るには?
6月は半ばから、関東では本格的な梅雨期に入ります。
毎日、たくさんの雨。大地や植物にとって恵みの雨。
人間にとっては、ちょっと厄介な雨。
足元は、歩くたびに泥はねして洗濯ものが増えたり、
でも湿気で洗濯ものが乾かなくて苦労したり。
と、生活に支障が出やすい梅雨期。そんなことで気分が鬱々になるなんて・・・
と思ったらそうではなく、
本当に体にも異変が起こりやすい気象条件なんです。
雨が降る、もしくは降らなくても、空気中に湿度(水分)が多いときは、
ヒトの体は、軽~い「酸欠状態」。
なぜなら、皮膚呼吸から酸素が取り込みにくく、
また呼吸の空気も、水分が増える分、水に酸素が溶けてしまって
呼吸器から吸収できる酸素の量も、若干ですが、減ってしまいます。
わたしたちの体は、ささいな環境変化にも敏感です。
(蚊が止まっただけでも、なんとなく気が付くのはその敏感さゆえ。)
うっすらと減ってしまった、酸素の欠乏感が、
梅雨期の、「なんとなく、ウツウツと、イライラと」感じる理由の一つだったりします。
その体を、どうするといいのか。
皮膚から発汗できないとき(湿度が高くて、蒸発しない状態)、
実は、胃や腸に、水分が滞ります。
そこで、東洋医学では、脾の経絡を回していくことを考えます。
経絡の説明は省略しますが、
簡単な方法では、手足を動かすことです。
朝起きたら、20分ほど、手足を動かす運動をする。(ラジオ体操!)
そして、内臓も動かす運動もいいですね。
横隔膜からお腹まで動かす、呼吸法とか。
ヨガ、ピラティスなんて、呼吸を意識させる動きが多い。
いいですね。
それから、足裏のマッサージで、ツボ押しして利尿作用をアップさせるとか。
また、食で軽めに対処したいなら、
あたりが体の水分を調整してくれる食品です。
本格的に梅雨になる前に、準備して、体を整えていきたいですね。